ウエルネス操体法 歪み リセット アンチエイジング

自分自身の脳と全身で

体の歪みをリセット

ウエルネス操体法 理念 論理 息食動想環

What is 操体法?

 筋肉の使い方といえば、筋力トレーニング、ストレッチ、他にぱっと思いつきますか?
操体法は体の歪みをリセットする目的のためのボディワーク、新たな筋肉の使い方です。


医学的治療として検証されてきた操体法の理念は、人体の自然摂理に則ており、無痛で体への負担が最小限の動作改善法です。
体の原始感覚から【心地よさ】、痛みを感じない【気持ちいいポジション】を聴き出し、その動作が脳を刺激する反応を利用して、内側から体を緩めていきます。
赤ちゃんのような自然体に近づくことで、歪みに起因する様々な痛みや動作障害の改善、同時に体の内側から自然治癒力や免疫力アップを促進します。

 

 要するに、操体法とは体の歪み(=バランス)を自力で元に戻すメソッドであり、人体の自然治癒力という素晴らしい本能を発揮させ、自らの力で健康体に戻ろうとすることです。

ウエルネス操体法

新世代の進歩主義ボディワーク

 操体法は、漢方や民間医療にも造詣が深い橋本敬三先生が昭和初期に創案した本操体法】の基礎理念から始まります。
 【ウエルネス操体法】は、その基盤と医学的実績に、ウエルネス学の第一人者である池田克紀先生の知見と志を融合して革新開発された、進歩主義ボディワークです。

 

 元々の基礎理念の1つに、人間が健康生活を営む自然摂理の条件として、<息・食・動・想・環>(=呼吸・飲食・身体運動・精神活動・環境)の相関性が挙げられています。

この5要素の不調和の結果が体の歪みとして現れる、痛みや体調不良を引き起こすという考え方です。


 これは現代でいう【ホリスティックな健康】の概念にも通じます。

原始感覚・脳・筋肉・筋膜・関節の可動域・骨格・自然治癒力・免疫力・楽しいと感じる気持ち...多方面から、総合的にアプローチする健康についての概念。さらに効果を高めるには?革新開発されたのがウエルネス操体法です。
このような革新は、【ホリスティックな健康】の概念にプラスして、生活スタイルや社会環境という環境的要素に大きな影響を受ける【ウエルネス】の概念ファクターに寄りそい、時代と共に移り変わる環境的要素によりフィットするよう考案されています。

 第一に高齢化社会へのニーズと貢献、いわゆる現代病の発症と増加についての対応、近年研究が進んでいる第二の骨格【筋膜】の働きにフォーカスしたボディコンディショニングの探求等、池田克紀先生の専門知識と希望、最新情報が常時アップデートされているのです。

 

【ウエルネス操体法】は、誰もが即効性の体の変化を実感し、日々コンディションの進歩を意識し、楽しさを感じながら継続していけることを目的としています。
そのため、患者様の治りたい気持ちと共に、一緒に前へ進もう!という、共感意識の高いメソッドだと感じます。
個々の力加減と稼動範囲内で、無理なくトライできる安心のボディワークは、高齢者の予防医療や介護予防から、アスリートのボディコンディショニング、ウエルネスピープルの健康増進や不調改善まで、状況に応じて最適にサポートします。

Good Points!

誰でもトライしやすい

適応範囲が広 
効果を認識しやすい動作を研究し、ポイントが解りやすく、覚えやすい。
日常でもトライ、継続しやすいように考えられている。

 

痛くない、体への負担が最小限
力が入る範囲、関節も痛くない範囲で体を動かしても、即効性の効果を認識できる。

 

高い安全性
無理に強く押したりしない。
自分の動作で、自らの力で健康体に戻ろうとする自然治癒力を促進する改善法。

 

即効性の変化
体の柔軟性、可動域、歪みの改善を、たった数十分後に認識できるケースが多い。
継続する励み、目安になりやすい。

 

楽しいと感じながら体験
原始感覚で心地よい、気持ちいい動きを探すことが重要。
レッスンの場合、二人組になって取り組む動作が多く、会話と触れることというコミュニケーションも心を元気にする。
動作を試しながら、普段使っていない筋肉を認識したり、自分の体についての新鮮な驚きもあり、筋肉を動かそうとすること自体の感覚も爽快。

 

自宅でもできる
上記を総合すると、自分で、自宅でも実践しやすい。
二人組でも、一人でも可能で、生活習慣の一部として位置付くことが理想。

アドバンテージ

●筋膜リリース

●深層筋に、体の内側から、効果的にアプローチ

●関節の可動域が変化 

●血流がよくなる
数分でポカポカになり、柔軟性アップ。
立位体前屈をしてチェックしてみると、効果が目に見えてわかる。

 

●脳に刺激を与える
数秒間、力を入れて動かそうとしている筋肉部位を押さえて抵抗をかけ、動かないように止める。
動かそうとしているのに何故動かないのか?

脳が刺激されて、本来の動き、機能を取り戻そうと活性化する。


例1)体の左右バランスが目立って異なる方、本来は左右対称であるべき姿を脳が思い出し、
バランスを取ろうと調整する働き。
例2)脳を刺激して活性化、物忘れ改善対策。

第一次消去・・・歪みがリセットされ、感覚正常化。
痛み、不快感等がなくなる。

第二次消去・・・機能が回復する → 器質の破壊停止、回復へ

 

●運動機能の改善が見込まれる

●歪みによる痛みの軽減
◎腰痛、肩こり、首こり、四十肩、五十肩、骨盤の歪み、眼精疲労、頭痛、関節痛、ぎっくり腰等の改善例

 

●自然治癒力が活性化
●免疫力アップ 

◎喘息、帯状疱疹等の改善例

※医療行為ではありません。

ご希望により、ボディケアの施術の中に、ウエルネス操体法のボディワークを織り交ぜて体験いただくことができます。

または、ボディワークのレッスンとして、ウエルネス操体法をお一人様、二人組、最大四名様まで、当サロンで楽しくご体験いただくことも大歓迎です。

ご自宅でも実践していただけるように、コツや注意点を体験を通じて学んでいただけたら良いなと思います。お気軽にお問合せください。

(女性専用サロンですが、複数名で男女混合の場合は体験レッスンをお申込みいただけます。)